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みんなで安心を確かめあう日 ごちそうとぼうさい

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初のごちぼうを@都内で開催

EVENT

2013年9月11日

会場_東京都汐留アーキテクトカフェ

参加者_被災経験の無い都内オフィスワーカー/100名 

ごちぼう_定番の非常食(乾パン、アルファ化米、栄養バー、非常食のお惣菜)をコース料理で。

 

 

防災月間である9月、そして、東日本大震災の月命日である11日に

汐留のアーキテクトカフェにて開催しました。

乾パン、アルファ化米、栄養バー、非常食のお惣菜など、機能的な分あまり美味しくない

イメージのある非常食がごちそうに変身して、コース料理で振るまわれました。

ごちぼう20130911:1

乾パンをガリガリに焼き、フランスパンのようにしたカナッペ

ごちぼう20130911:2

味が濃く具が少ない非常食のお惣菜を、ささみと野菜でフォローしたサラダ

ごちぼう20130911:3

この日は「食べる」だけでなく、東北の被災者の方からのご協力を得て、

「学ぶ」「想う」コンテンツも提供しました。

「学ぶ」コンテンツとして、ローリングストック法の講義に加え、

被災地の非常食に関するインタビューを公開。

「小学校の備蓄米でみんなで握って食べたおにぎりが、印象に残っている」

「自分で備えてあった高級なキャビアの缶詰めを食べて、心を盛り上げた」

経験者のメッセージから、参加者は自分自身の非常食への意識を見直しました。

ごちぼう20130911:4

「想う」コンテンツとして、東北をテーマに曲をつくったミュージシャン2名を招き

ミニライブを。お腹だけでなく、耳でも、心でも、感じる時間でした。

毎月11日にできる支援を「ともす東北のうた」

by.Quinka,with a Yawnキンカ,ウィズアヨオン)

被災地でミシンを仕事にがんばる被災者のおかあさんの応援歌「南三陸ミシン工房のうた」

by.HARCO

ごちぼう20130911:5

お土産として、イベントを離れてもごちぼうを実践してもらえるよう、

提供したメニューのひとつの非常食とレシピを、南三陸ミシン工房のバッグに入れてお渡ししました。

 

 

非常食のご提供:レスキュープラス

イベント協力:つながってmeal

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